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2024.11.21

むし歯は科学だ!⑧「細菌」に対する、むし歯予防の方法

①ロイテリ菌タブレット

詳しくは、ブログの「ロイテリ菌タブレットの効果」シリーズをご覧ください!

悪玉菌を減らして善玉菌の増加と活性化を促進させ「菌質」改善していきましょう!継続することで、むし歯や歯周病になりにくいお口の中になっていきます。

むし歯になりやすい人(治療している歯がたくさんある人)には特におすすめです。

②歯磨き

磨き残しがあると、最近はそれをエサにして増殖し活動性もあがります。細菌が増殖すると、相対的に悪玉菌の数が増えますし、活動性があがると口の中の様々なところでトラブルを引き起こします。

前回の記事でも書いたように、就寝中は細菌が増殖しやすい環境になってしまうので、寝る前の歯ブラシは特に時間をかけて丁寧に行ってください。疲れて歯磨きせずに寝てしまったりするのは要注意です!

③定期検診の受診

どんなにご自身で歯磨きを頑張っていても、プラークは取り切れずに残ってしまい、時間が経過することで毒性の強い「古いプラーク」になっていきます。定期的に検診を受け歯のクリーニングを行うことで、「古いプラーク」を除去し良い常在菌を保ち続けることが重要です。

また「古いプラーク」や歯石はご自身では取り切ることができないので、歯科医師や衛生士さんの力を使いましょう!もちろん、むし歯の検査や歯周病の検査も併せて行っていきます。

お子様だけではなくご家族皆様での定期検診をお願いします!特にむしば菌の感染しやすい時期(「1歳6か月~2歳7か月ごろ)の子のご家族の方は、自分の口の中の菌のコントロールをすることで、お子様の将来のむし歯の感染リスクが変わってきます!また乳歯や生えたばかりの永久歯はむし歯の進行が早いので、気になることがあったら早めに受診してください。

自分も家族も定期検診で、むし歯のリスクを下げることが可能です!

 

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